映画のページ(2005年12月分)


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SAYURI
チキン・リトル
イン・ハー・シューズ
あらしのよるに
エリザベスタウン
ブラザーズ・グリム

 

SAYURI

監督 ロブ・マーシャル
原作 アーサー・ゴールデン
脚本 ロビン・スウィコード、ダグ・ライト
音楽 ジョン・ウィリアムズ
主な出演者 チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、役所広司、桃井かおり

ストーリー

貧しさゆえに9歳で置屋に売られた少女・千代(チャン・ツィイー)。先輩芸者の冷たい仕打ちや下働きに耐える日々の中で、彼女は会長と呼ばれる紳士(渡辺謙)に出会う。

数年後、千代は芸者“さゆり”として会長と再会する。

SHIN様の一言

芸者となった”さゆり”の数奇な運命を描いた作品。豪華キャストで送る大作となった。

製作国がアメリカだが、演者はほとんどが日韓からである。つまりアメリカ人が第三者的に見た芸者を描いていることになろうか。そのため本来なら平仮名表記となるはずの”さゆり”が”SAYURI”なのだろう。

他にもやや暗めの映像にするなどの細かい演出はアメリカならではという感じがした。


チキン・リトル

監督 マーク・ディンダル
脚本 スティーヴ・ベンチック、ダン・ガーソン、ロバート・L・ベアード
音楽 ジョン・デブニー
主な声優 ザック・ブラフ、ゲイリー・マーシャル、ドン・ノッツ、パトリック・スチュワート、エイミー・セダリス

ストーリー

過去に珍事件を起こし、町の住人や父親からの信頼を失ったチキン・リトル。

汚名返上の機会をねらう彼のもとに、謎のパネルが墜落する。それは親友フィッシュを連れ去り、さらに無数の宇宙船が現れる。

SHIN様の一言

ディズニーでは初となるフルCGでのアニメ映画だと聞いたが、正直前にもあったような気がして、意外に思っている。

ストーリーは相変わらずのファンタスティックかつコミカルな仕上がり。所々で笑いの要素も取り入れるなど、個人的にはいい仕上がりではないかと思った。


イン・ハー・シューズ

監督 カーティス・ハンソン
原作 ジェニファー・ウェイナー
脚本 スザンナ・グラント
音楽 マーク・アイシャム
主な出演者 キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタイン、ブルック・スミス

ストーリー

弁護士のローズ(トニ・コレット)は、義理の母親に家を追い出された妹・マギー(キャメロン・ディアス)を仕方なく自宅に居候させるが、当のマギーは、仕事も決まらず勝手し放題。挙げ句、ローズの恋人とベッドインした所を目撃され、家を追い出されてしまう。

行き場を失ったマギーは、亡くなったと聞かされていた祖母エマ(シャーリー・マクレーン)を頼りに、フロリダへ向かう。

SHIN様の一言

能力も性格も正反対の姉妹という設定は極端にせよ、よくある生き方を描いた作品。人間観察が好きな方が気に入りそうな映画で、どこが見せ場かと言えば全体が見せ場である。

この作品を豪華キャストで送る。迫真の演技にも要注目だ!!


あらしのよるに

監督 杉井ギサブロー
原作 きむらゆういち
脚本 きむらゆういち、杉井ギサブロー
音楽 篠原敬介
主な声優 中村獅童、成宮寛貴、竹内力、山寺宏一、林家正蔵(9代目)

ストーリー

嵐の夜に出会ったヤギのメイとオオカミのガブは、種族の違いを超えて友達になる。

しかし事実を知った2人は仲間たちからの猛反対に遭ってしまう。2人は群れから離れることを決意する。

SHIN様の一言

小学生の教科書にも採用された話で、絵本にもなっている作品。オオカミとヤギの奇妙な友情が描かれている。

このように話題性十分の作品だったが、誰もが期待以上の出来だと思ったはず。子供向けの作品ではあるのだが、内容的には大人でも楽しめる作りであった。特にラストシーンでは最高潮に達したほど。文句の付けようのないくらいの出来栄えだった。


エリザベスタウン

監督 キャメロン・クロウ
脚本 キャメロン・クロウ
音楽 ナンシー・ウィルソン
主な出演者 オーランド・ブルーム、キルステン・ダンスト、スーザン・サランドン、アレック・ボールドウィン、ブルース・マッギル

ストーリー

シューズ・デザイナーのドリュー・ベイラー(オーランド・ブルーム)が新たにデザインした靴の売り上げがさっぱりで会社は倒産寸前に追い込まれてしまった。ドリューはその責任で会社を首になってしまった。

希望を失ったドリューが自殺を決意すると妹から父が死んだと連絡が入る。

SHIN様の一言

ストーリーの最初からこれ以上ないくらいの絶望的な設定。そこからどう盛り返していくのかがポイントだと思っていた。

ただ決して肩透かしではなかった。そういう状況に追い込まれた時に一番大切なものが何なのかということがこの作品のテーマである。かなり心癒される仕上がりだったと思う。


ブラザーズ・グリム

監督 テリー・ギリアム
脚本 アーレン・クルーガー
音楽 ダリオ・マリアネッリ
主な出演者 マット・デイモン、ヒース・レジャー、モニカ・ベルッチ、ジョナサン・プライス、レナ・へディ

ストーリー

ウィル(マット・デイモン)とジェイコブ(ヒース・レジャー)のグリム兄弟が魔物退治のインチキを見抜かれ、マハルデンの森で起きた少女失踪事件を調査するはめになってしまった。地元の娘アンジェリカ(レナ・へディ)と共に森に入った兄弟は、謎の塔の秘密に迫っていく。

SHIN様の一言

グリム童話の誕生秘話を斬新な発想のもとに映像化した大人のファンタジー作品。様々なグリム童話のキャラクターを組み合わせて、新しい仮説ストーリーを作り上げたフィクション。人間の想像力を利用した作品と言える。

誰も証明できない事象だけに、もっといろいろなパターンを考えられれば面白いかも…。


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